ひとりのわたし〜じゆうちょう〜

自由気ままな創作ページ

(走り書きシリーズ⑪)眠る前の。

眠る前に溜め息をついた。

 

夜を静かに照らすお月様が、突然バターのように溶け出したら、夜は真っ暗闇?

 

街の灯りがあるから、寂しくはない。

 

ネオンの光も一瞬、ホタルの光も一瞬。

 

それぞれの儚さに、つい夢を見たくなる。

 

おやすみなさい。今宵のお月様、こんばんは。

 

私はここで眠ります。

 

 

(パレット)晴天に近く。

一時の晴天(いっときのはれ)

 

本当に雲すらない澄んだ青色。

 

今現在の私自身の心模様。

 

まだ安心は程遠く、

 

だけど不安よりも安定に近い。

 

一時とはいえ晴れているなら、それでいいよね。

 

私自身の心が晴れ始めた。

 

 

 

 

 

(パレット)藤の花、しだれ。

藤の花。どうして、紫色が高貴な色と言われている理由に、不思議と素敵だなって感じた。

 

高貴で優雅、美しく綺麗。そして、そよ風が運ぶ優しい香り…。

 

淡い紫色。だけど、濃淡はある藤の花。

 

藤色。きっと、日本人はこの色彩が好きなのかもしれない。

 

優しい淡い紫色。

 

初夏へ。私はあなたを観れて良かった。

(パレット)無色の透明。

無色透明に色をつけたい。

 

あなたは、何色?

 

どうして、無色=透明なの?

 

私の心に色彩をつけたとしても、透明にはならない。

 

無色はColorless,透明はClear…

 

色彩を持たないのは、ズルいとは言わないよ。

 

澄んだ水は、無色透明。

 

澄み渡って綺麗なはずなのに、複雑って…。

 

色彩に囲まれた世界でも光に反射したら、きっと透明の存在に気付けそうな。

 

無色にも、新たな名前がつけれそうな気もするの。

 

 

(走り書きシリーズ⑩)私自身の言葉。

4年ぐらい前に、ミニお絵かき帳に書いてあった言葉を、気にもせずにパラパラとめくっていたら、

 

『生きてて やるけんのぉ〜。』と私自身の字で書いてあった。

 

何気なく書いた言葉だけと、その当時の心境だったかもしれない。

 

『死にたがりが生きています。』

 

あぁ〜そうだったね。いつものように心の中では言っていたね。

 

それでも、頑張ってきたんだね。

 

今は以前とは違って、すごく前向きになれているよ。

 

これまでをありがとう。

 

これからもよろしくお願いします。

 

(パレット)桜色のしあわせを。

あの日の桜は、とても綺麗だった。

 

八重桜。色の濃淡、黄色の桜…初めて、溶け込んだ世界。

 

満開の桜も、風に吹かれて散る桜の花びら、地面も桜色…。あなたにもたくさんの品種があるんだね。

 

肌寒さも感じつつも、桜色に幸せを感じました。

 

ふわりとさせる桜の花の魅力です。

ここにいるよ…ずっと、もっと。

サヨナラの意味を たまに考えてみるけど

 

結局はさ 結論が何も出てこなくて ダラダラした1日を過ごしています

 

このままじゃ溺れた魚になってしまう

危機感は暗闇の中へと消えた

 

焦燥感 焦らすのは誰かの影

 

ここにいるよ

 

ずっとね ここにいるよ

ねぇ もっと ずっと

限りのある時間の中で ちゃんとここにいるよ

 

居続けるよ

 

ずっと もっと きっと…